2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○石井国務大臣 那珂川におきましては、昭和六十一年に水戸市を中心に甚大な浸水被害が発生したことを受けまして、河川激甚災害対策特別緊急事業によりまして、無堤部対策等を短期集中的に実施してきたことに加えまして、洪水の流下のネックとなっておりました水府橋やJR水郡線のかけかえ及び堤防の整備等を平成二十九年度まで行ってまいりました。
○石井国務大臣 那珂川におきましては、昭和六十一年に水戸市を中心に甚大な浸水被害が発生したことを受けまして、河川激甚災害対策特別緊急事業によりまして、無堤部対策等を短期集中的に実施してきたことに加えまして、洪水の流下のネックとなっておりました水府橋やJR水郡線のかけかえ及び堤防の整備等を平成二十九年度まで行ってまいりました。
高速道路はありませんが、JR水郡線が市内を縦貫しており、市の両側に那珂川と久慈川が流れ、特にアユが特産品として知られているなど、自然に恵まれたところであります。市の南部に商業地や工業団地があり、市街地の形成が進んでいる一方で、それ以外の地域では過疎化が進んでおります。
○青山政府委員 JR水郡線の橋梁がネックになるという先生の御指摘は、そのとおり私どもも認識いたしておるところでございまして、かけかえが必要だと思っております。 このかけかえの問題につきましては、現在JR東日本と協議を進めておるところでございますが、治水安全度を早期に向上させるために早期着工を目指してまいりたい、かように考えております。
○藤井(治)政府委員 二百九十三号、これは日立市から足利市に至る百六十四キロの幹線道路でございまして、その中で特にJR水郡線及び日立電鉄線の終点であります常陸太田駅前で一般国道三百九十四号と交差しておりますので、慢性的な渋滞が生じていることを私ども承知しております。